人間関係劇場~そのとき潜在意識は~③

幸せを引き出すマインドカウンセラーの宮本すみれです。

 

どんなところにもついて回る

 

人間関係の悩み

 

現実で悩んでいる人間関係を、潜在意識ではどう捉えているのか?

 

人間関係で悩まず生きるための考察です。

 

その③~母親との関係~

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母と子の関係では、好きや嫌いを超越した愛憎が一生を通じて繰り広げられます。

 

大人になっても押さえつけられるというお悩みをよく伺います。

 

カウンセリングで両者の潜在意識を見ていくと、

母は、子供が独立していようが結婚していようが関係なく「小さい子供」だと認識しています。

 

小さい子供なので、いつまでも心配し続けます。

 

子供のほうには、自分が小さい子供でい続けることで守ってもらえる

 

いつまでも甘えていられる、という気持ちがあります。

 

頭ではお互いに腹を立てたり離れたいと思っていても、

 

潜在意識ではお互いに依存することで支え合っています。

 

潜在意識で共依存が起こっているので、

 

 現実ではそれぞれの役割(干渉する・干渉に甘んじる)を繰り返します。

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この繰り返しをやめて、依存から自立した関係に変える必要があります。

 

物理的に距離を置く(離れる)ことが有効なときもあります。

 

複雑にこじれることもありますが、親子関係の根底にあるのは愛です。

 

親を愛するためには、やはり自分を心から愛することが先決です。

 

自分を愛することを妨げているものはなんでしょう。

 

私はそれを潜在意識に問いかけ、答えをお伝えします。